病気のはじまり②
2015.4
微熱から始まった高熱。
リンパ節も腫れてたし、風邪かな〜なんて思いながら内科を受診。解熱剤を出されて飲んだけど、熱は40度近くまで上がり、5日間程下がらず、普通の風邪じゃなさそうだった。
また内科を受診し、総合病院を紹介され、言われたのは『壊死性リンパ節炎』。ステロイドで熱を抑えましょうとなり、ステロイド開始。
一週間もの高熱が嘘のように、2日も経てばすっかり36度台まで解熱した。しばらくステロイドを内服して、無事に治癒した。
と、思っていた。
2015.6
再び高熱。いきなり40度。
風邪の熱じゃないことは、すぐにわかった。仕事の帰りの満員電車は、40度の身体には地獄の時間だった。そのまま内科を受診し、また翌日総合病院へ行くよう紹介状を再びもらう。
翌日総合病院に受診し、前回の『壊死性リンパ節炎』の再燃にしては早いみたいだけど、一通り検査を終えて、またステロイドを開始することとなった。前回より少なめのステロイドだからか、効きがイマイチで再度受診。ステロイドを増やして内服継続した。
内服継続により、症状は落ち着いてひとまず終結。その際に、再発間隔も短過ぎるということで、悪性リンパ腫も視野に入れ、次回また高熱が続けば、リンパ節生検をすることとなった。
そのあと、半年は良かった。熱に怯えつつも、毎日普通の生活を送ることができてた。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。